Tuesday, May 2, 2023

日本と世界の労働環境

《日本と世界の労働環境》

《沈む中間層》


《増える企業の内部留保と株主配当、上がらない賃金》


《沈む中間層の原因、製造業派遣法の改正》


・増える派遣労働者数と派遣事業所


《増える社会保険》


・ラッファーカーブ

※レーガノミクスの根拠となった税率が増えれば税収は増え続けるを否定した理論。


《広がる貧富の差 増える富裕税免除と中抜き》

・所得税最高税率と法人税は減税。


・中抜き


・政党の政策

※民主党政権では実質賃金は上昇していた。


・大企業と中小企業

※大企業の中小企業いびりで中小企業は経常利益は増えて無いが、人件費カットで内部留保を増やしている。


・増える低賃金外国人労働者


・租税回避


《トリクルダウンは起きなかった》



《庶民の上がらない賃金と負のスパイラル》


《岸田首相の対策方針》


・企業の人材投資額 国際比較



《海外との賃金比較》

※他国は豊かになってる。


・労働生産性と賃金

※日本では労働生産性と賃金は相関がない。


《他国の内部留保》

内部留保について

GDP   アメリカ1283兆円 日本456兆円 (2009年)

所得税率  アメリカ35% 日本40%

所得税収入 アメリカ85兆7700億円 日本12兆9139億円

企業の内部留保 アメリカ162兆円 日本294兆円(2010年)

GDPがアメリカの約1/3だが税率は日本の方が高いので、最低でも所得税収入は28兆円ないとおかしいが、16兆円以上どこかに消えてる(租税回避)。 経済規模はアメリカの半分以下なのに内部留保は2倍という異常な数字(アメリカや韓国には内部留保課税があるため)(2ch調べ)。



《海外の賃金事情》

・スウェーデン


・オランダ


・ドイツ



・アメリカ


《世界の1人当たりのGDP》


・相対貧困率

※日本の貧困率のデータは改ざん臭いですが・・・。


・日本の餓死者数

※安倍政権時代に餓死者数は増えてる。


・コロナ特例貸付金による貧困の実態

※申請件数320万件、自己破産者7500人も。


※すべては、大悪魔帝国様&大日本帝国様の推し進める個人エゴ拡張政策『日本国民「山家」化現象』&『自己責任論』の弊害。



《賃金低下による少子化》


各国における子供の割合

日本は、出生率1以下の韓国や1人っ子政策の中国よりも若者が少ない・・・。


※合計結婚出生率も全体的に低下傾向。小泉好景気の際合計結婚出生率は一時回復するが・・・。


※低収入男性と高収入女性の未婚率が高い。






※食品の添加物・残留農薬のせい。


《人手不足》



・農家


・教師


・自衛隊


《移民》


・外国人犯罪率

(平成18年度)


・外国人住民税未納問題


・外国人国民健康保険料滞納問題


・外国人生活保護受給率問題

※生活保護受給率は、日本人より外国人の方が高いと噂されている・・・(2010年)。



《日本の将来の展望》


《原因》

・20年間権力を握り続けた清和会(親米派)の政策


*「日本企業が利益を内部留保と配当に回して社員の給料上げなくなったのは1990年代のバブル崩壊からだけど、(ITバブル)、小泉景気、アベノミクスの好景気時代にも給料上げなかったのは、『今だけ金だけ自分だけ』の『自己責任論』『日本国民「山家」化現象』の蔓延である」「『日本国民「山家」化現象』の蔓延事例として、『モンスターペアレンツの台頭』『モンスタークレーマーの台頭』『横暴な老人たちの台頭』『リア充爆発しろ蔓延』などが挙げられ、『ベッキー不倫叩き』のように『同調圧力の強い、イジメ大好き、脳汁が出る』な国民性が原因と考えられ、僕対策か(?)、ミラーかなんだか知らないけど、『コミュ障』と言う言葉が流行り『実力よりコミュ力重視』『寡黙な日本男児とやまとなでしこは絶滅した』『色々な人(横暴で自己中心な人)が居てもいい(友人久保、大悪魔帝国様人事談)』(色々な人が居ていいのにコミュ障はダメの矛盾)とした背景で「山家」系人間が急激に増えたことがある。他にも『人間様にはエゴがあるんや(友人椎木さん)』『俺様たちの苦労を上に分からせねば・・・(大悪魔帝国様副島さん)』『プライベート喋るもん(大悪魔帝国様福山さん、小巻くん)』(統一教会問題も関連?)」。


・日本国民『山家』化現象






《参考》

NHKスペシャル“中流危機”を越えて「第1回 企業依存を抜け出せるか」

・賃金が上がらないことによる負のスパイラル


NHKスペシャル“中流危機”を越えて「第2回 賃金アップの処方せん」

・オランダ、ドイツの労働環境



BS1スペシャル「欲望の資本主義2022~成長と分配のジレンマを越えて~」

・スウェーデンの労働環境


《戦後日本の経済史》

・戦後日本の『農地改革→傾斜生産方式→戦争特需→高度経済成長・重厚長大(人口ボーナス)→オイルショック→軽薄短小、日米貿易摩擦→プラザ合意→バブル→バブル崩壊→IT革命→小泉構造改革・新自由主義』の1連の流れ


・高度経済成長

・プラザ合意・バブル(崩壊)


NHK欲望の経済史-日本戦後編- 最終回「改革の嵐の中で0s」

※アメリカは90sに無形資産に産業転換。



《お金の価値》

・お金の価値は日本は長いことデフレで絶対的なイメージあるけど、実は時代に寄っても違うし、相対的なもので全体のパイの奪い合いに過ぎない。先進国は為替とかでいじって後進国を支配してるけど・・・。支配のための道具。分配率(割合)が重要。


※民主党政権の時は労働分配率上がってた。



《世界経済成長の停滞》

《フロンティアの消失!?》

※何度も言いますが、世界経済が成長が止まったのは、フロンティアの消失もそうでしょうが、世界人口は増えて消費者増えてるのに成長しないのは、格差が広がって、中間層が貧乏になったからだと個人的には思っているのですが・・・。


《世界の経済成長率》



※2度の石油危機による石油価格の高騰が西側先進諸国の工業進歩を止め、金融空間へ、新自由主義へと走らせた。




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