Friday, May 5, 2023

ホについて思うこと3

《知識》

NHK高校講座 物理基礎 第40回 放射線と原子力 ~原子核のエネルギー~


NHK高校講座 科学と人間生活  第16回 SDGs と物理(原子力発電)




《核のゴミ問題》

※日本は確か廃炉した原発も1基も無いはず。日本には廃炉技術も無かったような。普通の原発の廃炉でも何十年にかかるって言うし・・・。



※玄海地域は白血病患者多いよ。青森は癌患者多いし。





・ドイツ




《福島第一原発処理水海洋放出》

※科学的根拠とか色々言ってるけど、なんぼ薄めてもダメなものはダメな気も。




※日本から遠く離れているけど・・・。僕は死んでもいいからお魚食べるけど。



※ホは薄くてもヤバい気が・・・。


※チェルノブイリ事故でも遠く離れた日本でも影響大。



※このデータが本当なら、これが核がなかった世界の死亡率のベースライン。もう世界は汚染されてるけどねー。


NHKの報道ドキメンタリー番組『追跡!真相ファイル』の「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」



※トリチウムは半減期10年くらいなので、海水に含まれるのとかも10年くらいほっとけば、半分に減るけど・・・。

※大体半減期の10倍で1000分の1くらいに減り、福島第一原発の量の多い核種セシウム137やストロンチウム90なんかも半減期30年くらいだから、300年もすれば、人間は福島第一原発に入れるようになるのではと言われている。


※大気圏核実験の頃は、今の100倍以上トリチウムが大気中に多かった。トリチウムは崩壊エネルギーがとても小さい。


報道特集「”約束”は果たされたのか~処理水の海洋放出~」

・IAEAの福島第一原発処理水海洋放出に対する見解


※日本は予算ケチって海洋放出。



8月27日放送サンデーニング 「福島第一原発処理水海洋放出開始」、風をよむ「中国の”日本病”」。神回 


※過去の核廃棄物海洋投棄

・ロシア(ソ連)

※TBq(ベクレル)=兆Bq(ベクレル)

ロシアは20PBq(=20000TBq=2京Bq)の放射性廃棄物を日本海に海洋投棄。






※800ベクレルと60万ベクレル。


・東電公式発表ALPS2次処理性能

※気になってたストロンチウム、ALPS2次処理で大部分が取り除けてることになってるけど・・・。東電が万が一仮に改ざん・隠蔽してないとして、ALPSは活性炭とかと同じ吸着分離装置なので吸着の初留のチャンピョンデータ見せられても信ぴょう性に欠けますが・・・。カートリッジ交換前の尻尾のデータが見たいです。ホはタンクの底に溜まりやすいらしいし。逆浸透膜使えばいいのに。

※僕も処理水海洋放出始まって、国産サンマ食べた。三陸産とかなんだろうけど。サンマと三陸産(?)カツオのたたきは時々食べる。青森産ホタテや国産カツオのたたき、国産鰤の照り焼きも食べた。少しだけ食べて応援。もともと海は福島第一原発事故前から大気圏核実験の頃のホが少量残ってたくらいだし。福島第一原発事故以降はお魚さんたちの死は止まらないみたいだけど・・・。半減期の短いセシウム134を調べれば福島由来か分かるよ。


※処理水海洋放出開始(23.08.24)


・福島の桃(2019年)


・千葉の鰤(2015年)


・北海道の鮭(2017年)

※北海道の鮭にも元々前から大気圏核実験の頃のホがこのくらい含まれてるよ。魚は昔からある程度汚染されている。半減期の短いセシウム134が出ない。もう消されてるけど、日本海側でも魚からセシウム134確認されてたよ。


・ノルウェーのさば

※半減期の短いセシウム134が出ない。


・兵庫県の牛乳とか検出されないけど・・・。


1986年、日本の玄米に含まれるセシウム137


・海や湾口のベクレル

(福島第一原発事故後いつのものか不明)

※Csー134が検出されていない所は元の汚染されていない海水に近い?潮の流れ親潮に乗って福島から千葉沖に流れてくる。


(福島第一原発事故後)


福島第一原発地下水流出

※予算けちった低予算実験の凍土壁は失敗。凍らなかったらしい。海側にコンクリート遮水壁作るも完全には地下水の海への流出防げず。フレッシュなホが流出中。時々汚泥から半減期のかなり短いヨウ素見つかるし・・・。



・潮の流れ





※ホの体内半減期と滞留

※東大早川教授の資料より

※ストロンチウムは体内半減期50年。


・遅効性

出典 『チェルノブイリ原発事故がもたらしたこれだけの人体被害 ~科学データは何をしめしている~』 核戦争防止国際医師会議ドイツ支部 合同出版 P85より


※バナナだカリウム(人体)だと反論するけど、核種によって、吸収されて集まる臓器の場所が異なる。カリウムのように全身に満遍なくではなく、局所的に集まる。フィルムオートラジオグラフィー(ARG)に違いが出る。

・フィルムオートラジオグラフィー(ARG)



※このデータが本当なら、これが核がなかった世界の死亡率のベースライン。もう世界は汚染されてるけどねー。


※大気圏核実験前はアレルギーなかった説もある(チェルノブイリ原発事故以降、アレルギー性鼻炎や喘息が日本でも急増してる。大気圏核実験に比べて原発事故の影響力・健康被害大。核燃料の量の違いもあると思うけど、大気圏核実験のホは、直ぐに落ちてくる陸地真上ではやってないだろうから落ちてくるまでにタイムラグあってすぐには落ちてこないだろうし、原発事故は核爆弾よりキセノンが思いの外有害か半減期の短い少量でも危ない核種のホが飛び散るんじゃないかな?活性の高い(=半減期の短い)フレッシュなのがヤバいのかも?原爆症認定も爆発後4日以内爆心地から2Km以内被曝。半減期の長いホは危ないけど比較的安全なのでは?)。


・東京都発表

※初期被曝プルームがヤバそう。テルルやばそう。テルルってカルコゲンで不溶性粒子(損害係数20ー1000)じゃないの?



※線量換算

ネトウヨとかがよく線量換算して誤魔化してるけど、あれは外部被ばくの時で、内部被ばくは損害係数を更に掛けないとダメ。カリウム40は損害係数が2-10倍と小さい。



《福島第一原発事故以降の病気》

※福島第一原発事故以降、乳がん年間2万人、糖尿病90万人、甲状腺疾患10万人増加。


・岩波「科学」より

※原発事故直後は半減期の短い核種のホがこんなに色々飛んでる。

※P Bq(ベクレル) =1000 T Bq(ベクレル)

※福島第一原発事故のホの大気放出量は、米軍測定、日本の保安院発表など諸説ある。ウクライナリポートの土壌汚染度と比べてみると良いかも。



NHKスペシャル チェルノブイリ 終わりなき人体汚染

チェルノブイリ事故10年後

内容

・小児甲状腺癌の増加

・新生児の先天性異常

・記憶障害

・白血病

・頭痛と疲労感 健康状態の悪化

・放射性物質による脳の破壊

・牧草を介しての人体の放射能汚染


NHKスペシャル 汚された大地で チェルノブイリ 20年後の真実

内容

・リクビダートルとその家族、4万人が、20年で、2万人に

・広島での放射性癌の急増は、十数年から20年後から

・リクビダートルとその家族の癌

・白血病

・チェルノブイリを忘れたがる人々

・親の染色体異常とその子供の先天性異常

・IAEAの対応について


報道特集「チェルノブイリ事故から31年今でも残る健康被害」


チェルノブイリ事故発生から25年間の健康被害まとめ

http://koujichin.blog.fc2.com/blog-entry-7.html より一部転載


●1989年(3年後)


・ベラルーシ共和国ゴメル州チェチェルスク市。子供たちの80%は免疫力が弱っていて、1989年この地方の子供たち600人を調べたところ60%に貧血症が見られた。その他、カタル(炎症のひとつ)が多く、頭痛、眠気、甲状腺肥大などの症状を持っている。(『チェルノブイリ5年目の報告 汚染大地』1990年 朝日新聞原発問題取材班)


●1990年(4年後)


・1987年に続きダウン症の子どもの増加がピークに。(ベラルーシ先天性疾患研究所)


・ベラルーシ,ウクライナ,ロシアのCIS3カ国で小児甲状腺ガンが急激に増加。


・ベラルーシのホメリ州とウクライナのキエフ州ににおいて1983年から1990年までのデータを用いて行われた調査では、事故後、新生児に低酸素症、新生児呼吸窮迫症候群、血液疾患などの罹病率の増加が見られ、この研究の結果、母親、胎児、子供の健康は妊娠女性と子供の各器官と体組織の適応異常や病理学的異常とともに放射線による著しい影響を受けていることが結論づけられた。(Wikipedia)


●1991年(5年後)ソ連崩壊


・1991年よりウクライナの死亡率が出生率を上回りはじめる。


・ベラルーシでの急性白血病、慢性白血病、ホジキン病は事故後最初の5年間が最も高い発生率を示した。


・ウクライナにおいて血液悪性腫瘍の発生は小児においては事故後5年が最も多かった。


●1992年(6年後)


・ベラルーシ国内で何らかの慢性疾患を持つ子供は、10.9%(1987年)から30.3%(1992年)に増加。(ベラルーシに国家登録されている子供たちの健康状態について、1987年~1992年データの予備的な解析)


●1994年(8年後)


・ベラルーシの放射能汚染地域における胎児と新生児の先天性疾患に対する国の遺伝子モニタリングのデータを用いた調査によると1982-1985年に比較して、事故以降の1987-1994年では、多発奇形、多指症、四肢減形成の頻度の増加が見られた。(Wikipedia)


●1995年(9年後)


・1976年と1995年のベラルーシの比較。悪性の腎臓腫瘍 男4倍以上、女2.8倍以上。悪性膀胱腫瘍 男2倍以上、女1.9倍以上。悪性甲状線腫瘍 男3.4倍以上 女5.6倍以上。悪性結腸腫瘍 男女とも2.1倍以上。放射線管理区域のゴメリ州では、腎臓ガン 男5倍、女3.76倍。甲状線ガン 男5倍、女10倍。(ゴメリ医大、バンダジェフスキー博士)


●1996年(10年後)


・ベラルーシの非ホジキン性リンパ腫、骨髄異形成症候群は事故後10年で最も高い発生率を示した。


・ウクライナにおいて事故後10~14年後に汚染地域での小児の急性白血病が増加した。


・ベラルーシの事故現場から200キロ以上離れた村で、子供達の23%が白内障にかかったり、失明したりしている。その村では84%以上の子どもたちに不整脈。多くの若者が心筋梗塞にかかっているような状況。80%の子どもが、胃炎や潰瘍を患っている。特にひどいのは12歳から15歳の子供達。胃の粘膜が萎縮し、70過ぎの老人のよう。(原子力物理学者ワシーリー・ネステレンコ)


●1997年(11年後)


・1997年に死亡した大人と子どもの内臓のセシウム137の分布について。大人は比較的平均してセシウムが内臓に分布。だが子どもは甲状腺に1200ベクレル(1kgあたり)の高い値のセシウムが蓄積している。大人では約400ベクレル。この他、大人は蓄積が少ないのに子どもは多いという内臓は、心筋(大人約150ベクレル、子ども約600ベクレル)、小腸(大人300ベクレル弱、子どもは700ベクレル弱)。(「人体に入った放射性セシウムの医学的影響」元ゴメリ医大の学長バンダジェフスキー氏)


●1998年(12年後)


・ベラルーシの健康な子供は2~5%しかおらず、発病一歩手前の不健康な子が60%、あとは恒常的に病気を抱えている。がんを中心に自己免疫異常や呼吸・循環器系疾患が増え、平均寿命は1985年の72.6歳から1998年は67.1歳にまで落ち込み、特に男性は62歳まで低下。甲状腺がんの発病者数は10年前(1977年)の75倍、汚染地帯のゴメリ州だけをみると200倍に達する。(医療施設側の説明や現地紙の記載)


・チェルノブイリ原発から80キロ西にあるウクライナの農業地帯のNarodichesky地区に住む子供は、事故から十年以上を経ていながら、慢性的な低線量被曝下にあり、1993-1998年の6年間にわたる追跡調査によると、土壌に含まれるセシウム137の濃度に比例して、赤血球、白血球、血小板の減少、ヘモグロビン濃度の低下が観測され、気道閉塞および拘束性肺機能障害の有意な増加が観測されている。(Wikipedia)


・1998年のゴメリ州の死亡率は14パーセント、出生率は9パーセント。妊娠初期の胎児死亡率が高く、新生児の一部は発育不全と先天障害者だった。新家庭で多くが子供をもっていないという。


●1999年(13年後)


・ベラルーシの乳がん発生数は1986年が1745例に対し、1999年には2322例に増加した。


●2000年(14年後)


・2000年までにロシアでは270万人が事故の影響を受け、カルーガで行われた検診では癌の症例が著しく増加していた。乳癌が121%、肺癌が58%、食道癌が112%、子宮癌が88%、リンパ腺と造血組織で59%の増加。(Wikipedia)


・ベラルーシでは1990-2000年の癌患率が40%増加した。最も汚染の強かったゴメリ州で52%と最も高かく、汚染の少なかったブレストとモギリョフ州で33.32%の増加だった。


・2000年4月26日の14周年追悼式典での発表によれば、ロシアの事故処理従事者86万人中5万5000人が、既に死亡しており、ウクライナ国内(人口約5000万人)の、国内被曝者総数342.7万人の内、作業員は86.9%が病気に罹っている。


●2001年(15年後)


・子供の甲状腺癌の発生率が1990年の2000例から2001年には8,000~10,000例に急激に上昇したと推定(ベラルーシ政府)


●2002年(16年後)


・ベラルーシで45~49歳における乳癌患率が1982年に比し2倍に増加した。


●2003年(17年後)


・被ばくした両親から生まれた10-14歳の女児において1993年から2003年の間に悪性新生物または良性新生物の罹患率の上昇を認めた。


●2004年(18年後)


・ウクライナでは2004年までに、事故の影響で流産・死産を起こしたと考えられる件数が5万件に達した。(2009年。ニューヨーク科学アカデミー)


・ベラルーシでは唇の欠陥や縮小と多指症および複数の先天性奇形は、低汚染エリアでは1990-2004年でピークを迎える。(ヤブロコフ「チェルノブイリ」)


●2010年(24年後)


・1991年に独立した当時のウクライナの人口は約5200万人だったが、2010年には約4500万人にまで減少している。(Wikipedia)


●2011年(25年後)


・チェルノブイリ2世。小学校4年生くらいでも昼間におもらししてしまう子供が増えている。ホルモン機能、神経細胞をいためるため。手や手首が欠損している子供たちが多い。脳の発達が遅い子どもが多く親の育児放棄も多い。その多くの子供は孤児院や施設に入っている。心筋梗塞で運び込まれる30代の若者も増加。セシウムは心臓にたまりやすい。特に男性にたまりやすい。突然死する人も多い。放射能のせいと医者はいわない。まだ科学も医学もおいついていない。(野呂美加氏 講演メモ)


・ウクライナのチェルノブイリ連合(NGO)は、現在までの事故による死亡者数を約73万4,000件と見積もっている。京都大学原子炉実験所の今中哲二によれば、チェルノブイリ事故の被曝の影響による全世界の癌死者数の見積りとして2万件から6万件が妥当なところとの見解を示しているが、たとえ直接の被曝を受けなくとも避難などに伴う心理面・物理面での間接的な健康被害への影響に対する責任が免責されるわけではないと指摘している。(Wikipedia)


・2011年、アメリカ国立衛生研究所の一機関であるアメリカ国立癌研究所による国際的な研究チームは、子供の被曝は、大人が被曝した場合に比べて甲状腺癌にかかるリスクが高く、さらにチェルノブイリ原発事故から25年経過しても依然として甲状腺癌の発症リスクが減少傾向に転じていないことを報告した。(Wikipedia)








・数値改ざん常習犯日本(東電・日本政府の信頼性)

※市役所の防災課が貸してくれる堀場製の線量計は、他のメーカーのものと比べて小さな値しか取らない。




















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