Sunday, June 14, 2020

ホについて思うこと

チェルノブイリ原発事故で被曝した北ウクライナ住民に現れた、精神、神経、身体の疾患の表を下に示す。



出典 『チェルノブイリ原発事故がもたらしたこれだけの人体被害 ~科学データは何をしめしている~』 核戦争防止国際医師会議ドイツ支部 合同出版 2012年3月30日刊 第7章 チェルノブイリ原発事故によるさまざまな疾患 P85より
 これを見ると、日本では、2017年に劇的に病気が増えることが予想されます。杞憂に終わればと思います。

また下のベラルーシの図やゴメリについてのtwitterを見ると、2017年の状態は、何年も続く可能性があります。杞憂に終わればなぁと思います。

ベラルーシの1985年から2004年までの甲状腺ガン患者数7年までの甲状腺ガン患者数





日本

poppy  ‎@pmxpvrtmx
驚いた…2015年の伊藤病院の待ち人数は300人以上、10診体制。今は600人待ちの16診体制。
たった1〜2年で倍増!
この先どうなるの?
チェルノブイリ事故での甲状腺がんピークは小児で7年、思春期で10年、若年で17年後よ?http://urx.mobi/C36d
2017年3月4日 07:28

千葉大学の血液内科のデータ



扁桃腺炎
(DCP対象病院)

患者数は10年で5割増 ゆとり世代で「突然死」急増のナゼ
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/185952
脳梗塞といえば中高年以上の病と思いがちだが、最近20、30代に増えているという。テレビ東京アナウンサーの大橋未歩(発症時34)など、30代前半の発症例も珍しくないが、ここ数年、ゆとり世代の脳梗塞患者が目立つというのだ。
年間7万人が死亡する脳梗塞のうち、若年性は約1割。若年性の患者数はこの10年で5割も増えている。







セシウムさんは、心臓に集まる・・・。ヨウ素さんは甲状腺に集まる・・・。ストロンチウムさんは骨に集まり、骨髄を攻撃する・・・。ストロンチウムが変化したイットリウムさんは、膵臓を攻撃し、糖尿病、癌を増やす・・・。日本人に糖尿病が多いのは、1960年代の・・・それによる傷ついた遺伝子の遺伝・・・。都内遺体ホテル満室に、都内葬儀の1週間待ち。関西の遺体ホテルは?










以下ゴメリの子供のデータ













チェルノブイリ事故発生から25年間の健康被害まとめ
http://koujichin.blog.fc2.com/blog-entry-7.html より一部転載

●1989年(3年後)

・ベラルーシ共和国ゴメル州チェチェルスク市。子供たちの80%は免疫力が弱っていて、1989年この地方の子供たち600人を調べたところ60%に貧血症が見られた。その他、カタル(炎症のひとつ)が多く、頭痛、眠気、甲状腺肥大などの症状を持っている。(『チェルノブイリ5年目の報告 汚染大地』1990年 朝日新聞原発問題取材班)

●1990年(4年後)

・1987年に続きダウン症の子どもの増加がピークに。(ベラルーシ先天性疾患研究所)

・ベラルーシ,ウクライナ,ロシアのCIS3カ国で小児甲状腺ガンが急激に増加。

・ベラルーシのホメリ州とウクライナのキエフ州ににおいて1983年から1990年までのデータを用いて行われた調査では、事故後、新生児に低酸素症、新生児呼吸窮迫症候群、血液疾患などの罹病率の増加が見られ、この研究の結果、母親、胎児、子供の健康は妊娠女性と子供の各器官と体組織の適応異常や病理学的異常とともに放射線による著しい影響を受けていることが結論づけられた。(Wikipedia)

●1991年(5年後)ソ連崩壊

・1991年よりウクライナの死亡率が出生率を上回りはじめる。

・ベラルーシでの急性白血病、慢性白血病、ホジキン病は事故後最初の5年間が最も高い発生率を示した。

・ウクライナにおいて血液悪性腫瘍の発生は小児においては事故後5年が最も多かった。

●1992年(6年後)

・ベラルーシ国内で何らかの慢性疾患を持つ子供は、10.9%(1987年)から30.3%(1992年)に増加。(ベラルーシに国家登録されている子供たちの健康状態について、1987年~1992年データの予備的な解析)

●1994年(8年後)

・ベラルーシの放射能汚染地域における胎児と新生児の先天性疾患に対する国の遺伝子モニタリングのデータを用いた調査によると1982-1985年に比較して、事故以降の1987-1994年では、多発奇形、多指症、四肢減形成の頻度の増加が見られた。(Wikipedia)

●1995年(9年後)

・1976年と1995年のベラルーシの比較。悪性の腎臓腫瘍 男4倍以上、女2.8倍以上。悪性膀胱腫瘍 男2倍以上、女1.9倍以上。悪性甲状線腫瘍 男3.4倍以上 女5.6倍以上。悪性結腸腫瘍 男女とも2.1倍以上。放射線管理区域のゴメリ州では、腎臓ガン 男5倍、女3.76倍。甲状線ガン 男5倍、女10倍。(ゴメリ医大、バンダジェフスキー博士)

●1996年(10年後)

・ベラルーシの非ホジキン性リンパ腫、骨髄異形成症候群は事故後10年で最も高い発生率を示した。

・ウクライナにおいて事故後10~14年後に汚染地域での小児の急性白血病が増加した。

・ベラルーシの事故現場から200キロ以上離れた村で、子供達の23%が白内障にかかったり、失明したりしている。その村では84%以上の子どもたちに不整脈。多くの若者が心筋梗塞にかかっているような状況。80%の子どもが、胃炎や潰瘍を患っている。特にひどいのは12歳から15歳の子供達。胃の粘膜が萎縮し、70過ぎの老人のよう。(原子力物理学者ワシーリー・ネステレンコ)

●1997年(11年後)

・1997年に死亡した大人と子どもの内臓のセシウム137の分布について。大人は比較的平均してセシウムが内臓に分布。だが子どもは甲状腺に1200ベクレル(1kgあたり)の高い値のセシウムが蓄積している。大人では約400ベクレル。この他、大人は蓄積が少ないのに子どもは多いという内臓は、心筋(大人約150ベクレル、子ども約600ベクレル)、小腸(大人300ベクレル弱、子どもは700ベクレル弱)。(「人体に入った放射性セシウムの医学的影響」元ゴメリ医大の学長バンダジェフスキー氏)

●1998年(12年後)

・ベラルーシの健康な子供は2~5%しかおらず、発病一歩手前の不健康な子が60%、あとは恒常的に病気を抱えている。がんを中心に自己免疫異常や呼吸・循環器系疾患が増え、平均寿命は1985年の72.6歳から1998年は67.1歳にまで落ち込み、特に男性は62歳まで低下。甲状腺がんの発病者数は10年前(1977年)の75倍、汚染地帯のゴメリ州だけをみると200倍に達する。(医療施設側の説明や現地紙の記載)

・チェルノブイリ原発から80キロ西にあるウクライナの農業地帯のNarodichesky地区に住む子供は、事故から十年以上を経ていながら、慢性的な低線量被曝下にあり、1993-1998年の6年間にわたる追跡調査によると、土壌に含まれるセシウム137の濃度に比例して、赤血球、白血球、血小板の減少、ヘモグロビン濃度の低下が観測され、気道閉塞および拘束性肺機能障害の有意な増加が観測されている。(Wikipedia)

・1998年のゴメリ州の死亡率は14パーセント、出生率は9パーセント。妊娠初期の胎児死亡率が高く、新生児の一部は発育不全と先天障害者だった。新家庭で多くが子供をもっていないという。

●1999年(13年後)

・ベラルーシの乳がん発生数は1986年が1745例に対し、1999年には2322例に増加した。

●2000年(14年後)

・2000年までにロシアでは270万人が事故の影響を受け、カルーガで行われた検診では癌の症例が著しく増加していた。乳癌が121%、肺癌が58%、食道癌が112%、子宮癌が88%、リンパ腺と造血組織で59%の増加。(Wikipedia)

・ベラルーシでは1990-2000年の癌患率が40%増加した。最も汚染の強かったゴメリ州で52%と最も高かく、汚染の少なかったブレストとモギリョフ州で33.32%の増加だった。

・2000年4月26日の14周年追悼式典での発表によれば、ロシアの事故処理従事者86万人中5万5000人が、既に死亡しており、ウクライナ国内(人口約5000万人)の、国内被曝者総数342.7万人の内、作業員は86.9%が病気に罹っている。

●2001年(15年後)

・子供の甲状腺癌の発生率が1990年の2000例から2001年には8,000~10,000例に急激に上昇したと推定(ベラルーシ政府)

●2002年(16年後)

・ベラルーシで45~49歳における乳癌患率が1982年に比し2倍に増加した。

●2003年(17年後)

・被ばくした両親から生まれた10-14歳の女児において1993年から2003年の間に悪性新生物または良性新生物の罹患率の上昇を認めた。

●2004年(18年後)

・ウクライナでは2004年までに、事故の影響で流産・死産を起こしたと考えられる件数が5万件に達した。(2009年。ニューヨーク科学アカデミー)

・ベラルーシでは唇の欠陥や縮小と多指症および複数の先天性奇形は、低汚染エリアでは1990-2004年でピークを迎える。(ヤブロコフ「チェルノブイリ」)

●2010年(24年後)

・1991年に独立した当時のウクライナの人口は約5200万人だったが、2010年には約4500万人にまで減少している。(Wikipedia)

●2011年(25年後)

・チェルノブイリ2世。小学校4年生くらいでも昼間におもらししてしまう子供が増えている。ホルモン機能、神経細胞をいためるため。手や手首が欠損している子供たちが多い。脳の発達が遅い子どもが多く親の育児放棄も多い。その多くの子供は孤児院や施設に入っている。心筋梗塞で運び込まれる30代の若者も増加。セシウムは心臓にたまりやすい。特に男性にたまりやすい。突然死する人も多い。放射能のせいと医者はいわない。まだ科学も医学もおいついていない。(野呂美加氏 講演メモ)

・ウクライナのチェルノブイリ連合(NGO)は、現在までの事故による死亡者数を約73万4,000件と見積もっている。京都大学原子炉実験所の今中哲二によれば、チェルノブイリ事故の被曝の影響による全世界の癌死者数の見積りとして2万件から6万件が妥当なところとの見解を示しているが、たとえ直接の被曝を受けなくとも避難などに伴う心理面・物理面での間接的な健康被害への影響に対する責任が免責されるわけではないと指摘している。(Wikipedia)

・2011年、アメリカ国立衛生研究所の一機関であるアメリカ国立癌研究所による国際的な研究チームは、子供の被曝は、大人が被曝した場合に比べて甲状腺癌にかかるリスクが高く、さらにチェルノブイリ原発事故から25年経過しても依然として甲状腺癌の発症リスクが減少傾向に転じていないことを報告した。(Wikipedia)





ウクライナレポート
http://archives.shiminkagaku.org/archives/csijnewsletter_010_ukuraine_01.pdf


チェルノブイリ2世
●2011年(25年後)
・チェルノブイリ2世。小学校4年生くらいでも昼間におもらししてしまう子供が増えている。ホルモン機能、神経細胞をいためるため。手や手首が欠損している子供たちが多い。脳の発達が遅い子どもが多く親の育児放棄も多い。その多くの子供は孤児院や施設に入っている。心筋梗塞で運び込まれる30代の若者も増加。セシウムは心臓にたまりやすい。特に男性にたまりやすい。突然死する人も多い。放射能のせいと医者はいわない。まだ科学も医学もおいついていない。(野呂美加氏 講演メモ)






Izumi Ohzawa 大澤五住  ‎@izumiohzawa
ウクライナの子供たちのIQ低下データ(添付図)Yablokovら(2009) p.106より(PDF)→ http://www.strahlentelex.de/Yablokov%20Chernobyl%20book.pdf … @tokaiama: 被曝で知能低下、回復不能に pic.twitter.com/oatNjUbH
2012年Oct8日 19:04








ヤマトシジミの研究者、野原千代さんは愛国?されました・・・。


韓国原爆被害者2世がオバマ大統領に宛てた手紙
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/24212.html
原爆被害者2世
兄と姉、30代で他界 
自分も幼い頃から病弱 
脚の痛みで人工関節 
息子も脳性麻痺で生まれ 


日本










ひまわり

双頭のへび(横浜)

幸せをよぶ青い蛙(埼玉)

トマト(埼玉)













ソースは、ジャーナリストIWJ岩上安身さん・・・。




【これは酷い】チェルノブイリ原発事故、日本政府が税金を使って調査をするも報告書を公表せず!2012~13年に5000万円
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-11857.html
『チェルノブイリ原発事故がもたらしたこれだけの人体被害 ~科学データは何をしめしている~』 核戦争防止国際医師会議ドイツ支部 合同出版 2012年3月30日刊
→『食べて応援project ??』


まぁ、避難指示区域の人たちは、だいぶ補償を貰ってると噂ですけどね・・・。




(参考)
NHKスペシャル チェルノブイリ 終わりなき人体汚染
チェルノブイリ事故10年後

内容
・小児甲状腺癌の増加
・新生児の先天性異常
・記憶障害
・白血病
・頭痛と疲労感 健康状態の悪化
・放射性物質による脳の破壊
・牧草を介しての人体の放射能汚染









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