Sunday, June 14, 2020

日米FTA

最近のほっとな話題1

日米FTAについて





食品について



《記事》
まず食の安全基準のさらなる緩和が進む。日米交渉でまず決まるのが、BSE(牛海綿状脳症)対策としての輸入条件の撤廃だ。米国産牛の月齢制限を20カ月齢としていたものを、TPPへの「入場料」交渉で30カ月齢にまで緩めた。今度は30カ月齢もやめなければならない。
牛肉でいえば、米国だけでなくカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、メキシコも使っているのが成長ホルモン「エストロゲン」。牛に耳ピアスで人口的に注入する薬だが、米国の牛肉からは、日本の牛に自然にあるエストロゲンの600倍も検出されている。
エストロゲンがすごいのは、例えばウナギの餌にポツンと一滴垂らすとオスのウナギがあっという間にメスになる。ものすごい作用があり、成長も促進する。乳がんや前立腺がんを引き起こす可能性が高いといわれる。
EUは国内使用を禁止し、輸入も止めている。だが日本では国内使用は禁止していても、輸入については米国を恐れてザル(素通り)になっている。
牛や豚の餌に混ぜる成長促進剤「ラクトパミン」は、長期の発がん性だけでなく、人間に直接中毒症状を起こすということでEU、中国、ロシアでも輸入が禁止されているが、日本は例によって国内使用は禁止だが輸入はザルだ。
EUは米国産牛を全部ストップしている。オーストラリアはEU向けの牛に成長ホルモンが入ると売れないので使わないが、検査しない日本向けの牛には投入している。EU33カ国では米国産牛の輸入を止めてから17年(1989~2006年)で、乳がんの死亡率が顕著に減った(アイスランドは45%減)という学会誌データさえ出てきている。
これから日本では米国の乳製品がさらに増える。米国は600億円分ほどの乳製品をまた日本に売れると喜んでいる。米国のホルスタインには、M社が開発した遺伝子組み換え牛成長ホルモン(注射1本で乳量が2~3割増える)が注入されている。米国はこれを「絶対安全」といって1994年に認可したが、その4年後に勇気ある研究者が「乳がん7倍、前立腺がん4倍」という学会誌論文を書いたので消費者が動き出した。
そこでM社と食品医薬品局が組んで「成長ホルモン不使用」の表示をやめさせようとしたり、「表示する場合には成分は変わらないと書け」と圧力を掛けた。だが米国の消費者は譲らず、スターバックスやウォルマートに店としての「不使用」を宣言させた。商品に表示できなくても流通ルートで「不使用」を示すことは違法ではないからだ。これほど米国で問題になった成長ホルモンが、認可もされていない日本には素通りで入ってきてみんなが食べている。
もう一つは、禁止農薬の防カビ剤「イマザリル」など。その根は深く、1970年の「日米レモン戦争」に遡る。日本では収穫後に禁止農薬をかけることはできないが、米国は収穫物に防カビ剤を大量にかけて輸送してくる。禁止農薬がかかっていたレモンを日本側が「不合格」として海洋投棄すると、怒った米国に「自動車輸出を止めるぞ」と恫喝されて震え上がった。そして、防カビ剤イマザリルは収穫前にかけると農薬だが、収穫後にかけたら食品添加物であるとしてこれを認めた。いまでもそれがどんどん入ってきている。
食品添加物に分類されると食品への表示が義務づけられる。禁止農薬が入っていることがバレるから「これは不当な米国差別だ。表示するな」とまた米国が怒り出した。それでTPPの裏交渉で改善を約束し、今回のFTAでは表示の撤廃が待ち受けている。
イマザリルのような防カビ剤は浸透するので皮を剥いて食べても体内に入る。このような自由貿易協定は「農家には申し訳ないけど、消費者は安くなっていいな」という話ではない。いざというときに食べられないばかりか、とんでもないものを食べざるを得ず、命の危険にさらされる。農家の問題ではなく、国民の命の問題であることを認識しなければならない。
安全基準の問題だけでなく、現在すでに入ってきている輸入農産物がいかに危ないか。検疫結果を見ると、米国の農産物からはあれだけ防カビ剤をかけても「アフラトキシン」という発がん性の猛毒のカビがたくさん見つかり、ベトナムからの食品にはあり得ない化学薬品やE-coli(大腸菌)がたくさん見つかっている。港で防疫されているのかと思ったら大間違いで、輸入品の検査率はいまや7%だ。あとの93%は素通りでみんな食べている。手遅れなのだ。
心配になった知人が現地の工場を視察にいくと、肉や魚が工場に着いた時点でかなりの異臭を放っているという。つまり腐っている。それをうまく切り刻んで、串刺しにして日本の居酒屋さんで「おいしいね」「安いね」と食べている。賞味期限なんてあってないようなものなのだ。日本の業者は「安いものを」と要求するので、どんどん安くなるがどんどん危なくなる。安いものには必ずワケがある。

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※世界一の農薬や世界一の添加物まみれの食品で、病気やアレルギー持ちにして、薬漬けにして薬や保険を売るマッチポンプよ・・・(商売)。大日本帝国様としては、ある程度生きて、老後は、早く死んでくれた方が、年金も少なく済むし・・・。疑惑のケムトレイルとかも怪しいし・・・。



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※後日、amazonは法人税を納めたようです・・・。
《外資保険》



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※確かISISの裏の指導者は、アメリカの退役軍人だったはずだけど・・・。当時のネットではそう書いてあったけど、今探しても見つからないけど・・・。ISISは、後にヨーロッパの多くの国で、移民問題を引き起こした・・・。





※サブプライムローン(リーマンショック)は、アメリカが低所得者向け住宅ローンの金融商品を、信用格付け『AAA』や『AA』の高信用証券商品として大量に売り出して、こげついた、国家的詐欺がきっかけ・・・。





※日本のパチンコで稼いだお金で北朝鮮で作ったミサイルで、日本国民脅かして、イージスアシュア2基6000億の武器を買おうとするマッチポンプよ・・・(商売)。僕は、ギャンブルのビギナーズラックは、撒き餌だと思ってる・・・。






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安倍首相 ケチって火炎瓶


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・政治家・官僚・マスコミ癒着



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※世耕経産大臣は、原発再稼動の旗振り・・・。







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※やたらと、10月の消費支出の落ち込みの情報を僕に伝えてくるので・・・(またマッチポンプで消費ブーストかけようとしてる・・・?いっつもこのパターンで大日本帝国様、商品を売り込む・・・『神の子商法』)。単なる消費増税前の駆け込み需要の反動だと思うけど・・・。


《キチガイ大日本帝国様との1問1答集》
・歌手Speed
→ 高校の頃から、友人のガマが、『(僕)くん、SPEED好きやろ・・・?』って何度も言ってくるけど、上原多香子は可愛いと思うけど、あんまり興味なかったような・・・。『今一つ』って言うんだけど、信じない・・・。まぁ、CD借りてたけど・・・。大橋くんに、『4人の内、どの子が好み?』と聞かれて、きちんと答えたよ・・・。声優の中川亜紀子ほどではない・・・(ライブ行ったり、ラジオに何度もはがき送ったり・・・)。


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